求人サイトの構築

実際に求人サイトを開発するとなると、どれくらい大変なのでしょうか。サイトの運営者が、単に求人情報を掲載するだけであれば、極端な話、ブログのようなものでもできるかもしれません。しかし、求人情報が増えてくると、すぐに人の手だけでは、管理できなくなります。

また、求職者が求人情報を探しやすくするためには、さまざまな条件で、検索できなければなりません。そのためには、求人情報にいろんな属性情報を付加して、データベース管理する必要があります。

さらに、サイト上で、求職者と求人企業をマッチングさせるには、会員制のサイトにする必要があります。会員の種類は、仕事を探す求職者と、人を探す求人企業の2種類があり、それぞれに会員システムを構築する必要があります。このレベルのサイトをつくるには、かなりの技術力が必要です。

内製で作ることができれば、細かい部分まで、こだわって作ることができるので、理想的です。また、ユーザーの反応を見て、素早くサイトを改変できます。しかし、なかなか、スキルの高いエンジニアを確保することは困難です。

一般的には、Web制作会社やシステム開発会社に開発を依頼することになります。ちなみにWeb制作会社の場合は、デザインは得意でも、システムが苦手なこともあり、その場合は、システム部分をシステム開発会社に外注します。

一概にはいえませんが、見積もりを依頼すると、費用は、数百万〜うん千万ということもあります。ソフトウェアの開発の費用というのは、ほぼ人件費で、複雑なもの、規模の大きいものを作れば、おカネがかかります。

求人サイトのパッケージソフトや、ASPを利用するという手もあります。この場合は、基本的な機能はそろっているので、費用はかなり抑えることができます。しかし、オリジナリティを出そうとして、変更しようとしても、できない場合があります。特に売り切りのパッケージソフトはその傾向があります。

求人サイトは、作って終わりといことはありません。ユーザーの要望や利用状況をみて、必要に応じて、サイトを改変していかなければなりません。ある程度、基本的な機能がそろっていて、継続的にシステムの改変、拡張ができるというのが理想ですね。